2006年08月
2006年08月08日 18:51
入れ歯(義歯)、さし歯、金冠など歯科技工士さんが作ります。入れ歯では「痛くない」「見栄え」「耐久性」が要求されます。しかし、歯科技工所は個人経営が多く、技工士のレベルに差があることは周知の事実です。
勉強熱心な技工士さんは、セラミックスやキャスタブルクラウンなど、患者さんのニーズに応えるため新しい素材の研究や開発が進めています。
そこで、歯科医は、治療の目的と技工料金を考えて技工所を使い分けて行く時代です。
あと、私が感じることは、歯科医は技工所を下請のように考えている気がします。しかし、これからは、技工士さんはビジネスパートナーとして「Win Win」の関係を気づいていきたいものです。高飛車な歯科医がいたら、それはいずれ自分に戻ってきます。