2006年12月
2006年12月25日 07:25
2006年12月18日 07:52
こんにちは梶間です。さて、今日は増患の話しから、「不は飯の種」の話しです。
良い医院、悪い医院は患者さんが決めることです。患者さんからの不満、ご意見を聞き、改善するのは、これからの医院繁栄の飯の種です。
同じように、他の医院に対して患者さんが持つ不満も貴方の医院繁栄の飯の種です。
◆「不」は飯の種の「不」の例◆
・なかなか予約が取れない
・受付の対応が悪い
・予約時間どおりにならないときがある
・治療前の本人の希望を聞いてほしい
・治療後の説明が不十分
・診療時間をのばしてほしい
・治療の日数が長い
・治療費が高い気がするが説明がほしい
・矯正は保険が利かないので支払いの相談にのってほしい
・初診のアンケートが、詳しすぎて不愉快だ
・駐車場がほしい
・写真の取り方が仰々しい
・スリッパーが汚い 等 これらは皆、「不」の改善の改題となります。
2006年12月11日 06:27
こんにちは梶間です。今日は、N先生の方からの相談です。ちょっと、増患・集患の話しをします。
＜Ｑ＞歯科医業界は厳しいので、ひんぱんに、「集患のダイレクトメールしかしまか？？」と電話や郵便がくるのですが、患者さんの広告宣伝の効果はどうやってみるのですか？
＜Ａ＞
「問診票」の最後にアンケートつけることが簡単です。私は問診票作戦と言っています。アンケート作戦と考えると簡単です。
具体的には、「建物・看板を見て」「駅・電柱の看板を見て」「広告・チラシを見て」「家族の紹介」「知人の紹介」「ホームページ・ｉモードを見て」「近所などで」「他医院の紹介」などで一般です。
これらの内、アンケート点数の高い宣伝方法がより貴方の医院に向いている事になります。
それと、よけいなことですが、この種の業者さんは値段が高いので注意して下さいね。心配なら、ご連絡下さい。この場合なら無料でアドバイスいたします。
2006年12月05日 02:34
こんにちは梶間です。今日は、勤務医の方から開業の相談です。
＜Ｑ＞独立開業する場合にどこに医院を作れば良いのでしょうか？
＜Ａ＞
医院に来る患者さんの住んでいる範囲を商圏と言います。歯科の医院の商圏は通常、徒歩で１０分です。距離で５００メートル程度です。自転車があれば１�劼箸覆蠅泙后�
貴方の診療科目がこの開業候補地のまわりの１０分商圏の住民・ビジネスマンにマッチしているかが独立に重要です。具体的に言いましょう。
・貴方が老人や子どもが得意なら住宅地の開業が向いています。
・インプラントが得意なら年配の人が地域が向いています。
・小児歯科なら子どもの多い地域や母親や子どもの通いやすい地域となります。
・成人矯正、審美歯科が得意であればビジネス街が向いています。
患者さんと貴方の医院のマッチングが大切です。
